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習志野市の今年の新成人は１，７３７名（男：９８７名、女：７５０名）で、この日の式典には９９５名が出席したということです。 |
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出席者の半数は男ですが、やはり目立つのは振袖姿の女の子。
これだけの晴れ着一式を揃えるとなると、親御さんの負担もさぞかし大変だったでしょう。 |
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本人たちはこの晴れ舞台に嬉しくてしょうがないといった様子で、記念写真を撮ったり、歓声を上げたり・・ |
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いよいよ会場の中へ。
ここから先は新成人及び式典関係者以外は立ち入り禁止でしたが、今年は習志野市から市のホームページ用に成人式の取材（写真と記事）を頼まれていたために、それを兼ねて自分用の写真も撮ることができました。 |
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感激の再会で人目もはばからずハグし合う姿、余程仲が良かったのでしょうね。 |
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ロービーで待っている間も至る所で記念写真 |
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早速メールアドレスの交換をする人も・・・ |
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会場となっているホールに入場しても記念撮影は続きます。
今や携帯はほぼ全員が持っているので誰でも総カメラマン。お互いに撮ったり撮られたり、忙しことです。 |
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係員に促されてようやく全員が着席したようです。
習志野文化ホールは約１４００人が収容できますが、ほぼ全席が埋まりました。 |
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こちらは後ろの方。最後列までぎっしりと埋まっているのが分かります。
とにかく若い人の人息れで、むんむんするような熱気です。 |
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全員での君が代斉唱に続いていよいよ式典が開始、主催者を代表して宮本習志野市長の祝辞が行われています。 |
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４０歳と若い市長ですが、１期目の任期も終わりに近づき、話し方も堂に入ってきました。 |
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来賓挨拶と来賓紹介のあと、新成人を代表して成人式実行委員会委員長の木村琴乃さんが、成人となった抱負を力強く述べました。 |
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式典は以上で終わり、そのあとは成人式実行委員会が主催する彼ら独自の企画による「新成人を祝う集い」が行われました。
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「新成人を祝う集い」は、市立習志野高校吹奏楽部によるステージマーチングショーで始まり、祝賀ムードを一気に盛り上げる賑やかな演奏が披露されました。 |
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続いて、同吹奏楽部によって市内８つの中学校の校歌が順番で演奏され、それに合わせてそれぞれの出身者が校歌を斉唱し、母校への想いを馳せていました。 |
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それに続いて、出身中学別の対抗クイズ大会が行われ、それぞれ選ばれた男女２名の代表によって激しいクイズ合戦が繰り広げられました。 |
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その最中に千葉県と習志野市のユルキャラが応援に登場しましたが、どちらも隣の船橋市のフナッシーと比べると人気が今一つです。 |
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クイズに続いて恒例となっている「恩師のビデオレター」
中学時代の彼らの恩師がスクリーンに登場し、祝福と激励の言葉を掛けると、教え子たちは５年の年月を超えて感激を新たにしているようでした。
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イベントの最後は、アトラクションとして出席者の中から当選者が決まる「抽選会」が行われ、１等賞はデズニーシーのペアチケット、特賞は３万円の旅行券といった豪華賞品ということで、当選者の周りは大きな歓声が上がていました。 |
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抽選会で大いに盛り上げたところで祝典は無事終了となりましたが、そこでの興奮は醒めることなく会場の外まで続きました。 |
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そこでまた写真を撮ったり肩を抱き合ったりしたのち、それぞれの出身中学の同窓会など次の予定に移っていきました。
その後姿を見送りながら、これから一人の大人として社会の仲間入りをし、選挙権を始めとする貴重な権利が得られる反面、社会に対して義務と責任が生じることを十分に自覚し、明日の習志野市を築く原動力となって欲しいと心から願わずにはおられませんでした。
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